サンスクリット名
日本語名
英語名
ポーズ姿勢タイプ
効果効能
改善:喘息、不眠症
活性:生殖器系、消化器系、胸郭
ほぐす・ストレッチ:ハムストリングス、骨盤、大腿四頭筋、大殿筋
鍛える:四頭筋、腰、脚
心への作用
こんな時におススメ
戦士のポーズ1の一番のお気に入りポイントは背中をストレッチできると同時に、足腰も鍛えられるところです。また、ハムストリングスをかなり伸ばすポーズなので、長時間座りっぱなしでこってしまった脚をほぐすにも効果的なポーズです。
戦士のポーズ 1の基本の流れ
呼吸
息を吸う:手を上げる時。
息を吐く:腰を正面に回すとき、脚を曲げるとき。
初心者へのアドバイス
脚を曲げる角度は必ず90度に保つように心掛けましょう。脚を曲げすぎてしまうと、膝を痛めるため、要注意です。但し、最初は90度は難しいので、できるところまで曲げてください。
また、後方の脚を忘れがちですが、後ろ脚にもしっかりと意識を向けましょう。後ろ足の外側の甲をしっかりとヨガマットに押すと、ポーズの安定性が高まります。
ヨガプロップス
椅子
STEP
両腕を天井に向かって伸ばす。右足を右に90度回し、左足を少し右に回す。
腕:手のひらを向かい合わせにする。両腕を耳の後ろに引く。
あご: あごを引くが、首は緩める。
膝:膝頭を引き上げる。
STEP
腰を正面に回し、右足を曲げて太ももとふくらはぎが直角になるようにする。

角度が90度以下になると、膝に体重がかかりすぎて怪我につながるので、この角度を保つことがとても大切。
肩甲骨: 肩甲骨を引き下げる。
胸骨:引き上げる。
腰:正面に対し平行になるように調整する。
尾骨: 尾骨を内側に寄せる。
左足: 外側の甲をマットに押し付ける。
STEP
20〜30秒間ポーズをキープし、タダーサナのポーズに戻る。
腕を下げ、脚をまっすぐ伸ばし、腰を左に回してタダーサナに戻る。
反対側の脚で繰り返す。
戦士のポーズ1の注意・禁忌事項
下記のケガ、不具合等がある場合はこのポーズを控えてください。