サンスクリット名
日本語名
英語名
ポーズ姿勢タイプ
効果効能
改善:集中力、ストレス、生理痛、腰痛、坐骨神経痛
活性:泌尿器系、腎臓
ほぐす・ストレッチ:鼠径部、膝、骨盤底筋、股関節、伸筋、背骨
鍛える:
心への作用
こんな時におススメ
合蹠のポーズは太ももの付け根(鼠径部)を効果的にストレッチしてくれます。股関節が硬いと感じるときはこのポーズをこりを取り、腰回るをリフレッシュしてみてください。
合蹠のポーズの基本の流れ
呼吸
自然な呼吸を心がける。
初心者へのアドバイス
最初は太ももの付け根にかかとを付けるのは難しいですが、合蹠のポーズを練習していくうちに股関節が柔軟になり、付くようになります。私の場合は数ヶ月でかかとが太ももの付け根に付くようになりました。
加えて、このポーズで最も重要なことは背筋を真っすぐに整えることです。また、膝を無理に床につけないようにしましょう。膝に負担をかけると膝関節の故障の原因になるため、注意が必要です。
ヨガプロップス
STEP
両手でつま先を持ち、かかとをできるだけ太ももの付けに引き寄せる。
太もも: 内側から外側に回す。
足:外側の甲はくっつけ、内側の甲は離す。
座骨: ヨガマットにつけ、浮かないように意識を向ける。
STEP
両腕をお尻の後ろに置く。両腕をまっすぐ伸ばしたまま、合蹠のポーズを30秒間キープする。

肩: 後ろに回し、下に引く。
手: 指先は前に向け、床に対し押す。
合蹠のポーズの注意・禁忌事項
下記のケガ、不具合等がある場合はこのポーズを控えてください。